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[2014/01/22] 
冬の乾燥肌対策 【Comic@News】


 
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肌が粉をふいたように白くなっていたり、赤みやかゆみを感じることはありませんか。冬は空気が乾燥しているうえに、寒さで血行が悪くなり、汗や皮脂の分泌が減少して乾燥肌になりやすいのです。

エアコンなどの暖房は空気を乾燥させるので、なるべく控えめに使い、加湿器を併用して湿度50~60%に保ちましょう。水を張った器や濡れタオルを干すなどでもOK。 自分の肌に合ったクリームなどでこまめに保湿するのも大切です。特に洗顔や入浴のあとはすぐに。肌から水分が逃げる前に使うようにします。

入浴にも注意しましょう。熱いお湯は皮脂を奪うので、42℃以下の低めの温度で。 石けんは低刺激のものをよく泡立てて、優しく洗います。ブラシやナイロンタオルでゴシゴシ肌をこするのは厳禁です。乾燥しやすい部分は皮脂の分泌が少ないので、冬は毎日せっけんで洗う必要はなく、週に1、2度で大丈夫。

下着やパジャマは、皮膚に刺激を与える化繊ではなく、保湿性の高い綿製品を選びましょう。 また、肌の新陳代謝のためにも栄養バランスのよい食事を心がけましょう。ほうれんそうやさといもなどのアクの強い食べ物や香辛料、いちごやチョコレート、アルコールは、かゆみを強くすることがあります。

乾燥肌は肌のバリア機能が低下した状態です。かゆみにイライラしたり、睡眠不足を招くだけでなく、皮膚をかきこわしてしまったり、皮膚炎になってしまうこともあります。肌がカサつき出したり、赤みが出たときには、ひどくなる前にケアを心がけましょう。

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